難易度設定 のバックアップ(No.3)
難易度設定 †
Falloutはゲーム中の設定画面から現在プレイ中の難易度を選択することが可能。
この難易度はゲームのセーブデータごとにではなくグローバルに紐付けられているので、例えばあるセーブデータで難易度をEasyに下げたら、他のセーブデータを読み込むときにも注意しないといけない(?要検証)
また、タイトル画面から呼びだす設定画面では、新規開始ゲームの難易度を設定する項目に置き換わっている。
難易度 | 与ダメ | 被ダメ |
Very Easy | x2 | x0.5 |
Easy | x1.5 | x0.75 |
Normal | x1 | x1 |
Hard | x0.75 | x1.5 |
Very Hard | x0.5 | x2 |
Survival | x0.75 | x4 |
難易度Survivalでは、与ダメはその下の難易度よりむしろ上昇していることに注意。 さらにSurvival特有要素であるアドレナリンによる攻撃力上昇効果も乗るので、敵がこちらを攻撃して来る前に殺すというのが鉄板になる。
難易度Survivalについて †
ナメてかかるとやばい。 敵と味方の与ダメ・被ダメが大きく補正されているというのは今までの(Fallout3や、悪名高いスカイリムなど)同社製ゲームと同じだが、今作のSurvival難易度にはFalloutNVで導入されていた空腹・渇き・睡眠の概念まで導入されて、もはやひとつの難易度というかモードになっている。
難易度Survival特有の要素を簡単にリストアップすると以下のようになる。
- 空腹・渇き・睡眠によってパラメータ(主にAP最大値)が減っていく(→疲労度)。
- 病気や寄生虫などにかかってしまうことがあり、不利な効果を受ける。 治療は比較的レアな治療薬を飲むか、医者に治してもらうか(→病気)。
- 敵を倒し続けると、だんだんアドレナリンが分泌されていき、与ダメージが増加していく。 睡眠することでアドレナリンの量は減少してしまう。
- セーブは睡眠時にしかできない。 遠くに旅するときは、道中のベッドでできるだけセーブしたくなるだろう。
- ファストトラベル一切禁止。 ゲーム終盤になってベルチバードに乗せてもらえるようになるまで、ひたすら走る。
- スティムパックでの回復がゆっっっくりになる。
- スティムパック以外の薬品は、一定時間体の抵抗力を弱めて病気にかかりやすくなってしまう。
- 弾薬にも重さが付加されるようになった。 ミサイルの重量7や、ミニ・ニュークの重量12はもはやギャグの領域。 他にもショットガンの弾がひとつ0.1とずば抜けて重く、武器の有用度を下げている。
- 運搬可能重量が嫌がらせかというほどに大幅低下(実際嫌がらせなのだが)。 125低下は笑うしかない。
- STR1だと所持可能重量85。 運搬重量のためのSTR振りは十分に選択肢に入る。
Survival序盤攻略メモ †
- 空き瓶を見つけたら、Vaultや開拓地に戻ってきれいな給水器から水を汲むことができる。
- パワーアーマーは是非着たい。 睡眠したりするときにいちいち脱ぐ煩わしさや移動速度の低下はあるが、不慮の死を防いでくれる性能と運搬重量の増加は圧倒的に魅力的。
- 序盤で簡単に手に入るコアは、Red Rocket Track Stopすぐ南の洞窟や、Starlight Drive-inのスクリーン側建物の中、Super Duper Martのちょっと奥、BoSクエ序盤で入るArcJet Systemsなど。
- マップ上で大きく移動する場合、例えばダイアモンドシティに向かう場合は、道中で開拓地などを利用して拠点を作っておきたい。 開幕まっすぐダイアモンドシティに向かうのはちょっと辛いだろう。
- 拠点には最低でもベッド、水ポンプ、収納を置いておき、セーブポイントとして活用しよう。
- 病気にめっちゃかかるので、できるだけ早く医者を発見したい。 Covenantにいる医者が最速で会える医者だろうか。
- どうせ多くの種類の武器を持てないので、2種類ぐらいに絞って他の弾薬を売り払うようにすれば、序盤から資金繰りにはかなりの余裕ができるはず。
- 特にレイダー系のダンジョンには多くのマットレスが置いてある。 寝る機会(セーブできる機会)を逃さないようにしよう。