名前 | チーフ・エンジニアのログ |
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場所 | 長江 |
Base ID | 0002225f |
チーフ・エンジニア・サトウ
チーフ・エンジニアのログ、2077年10月21日。
ゴム管と冷却材を何とか手に入れられれば、リアクターの冷却システムを修理できそうだ。
おそらく船のほかのシステムから必要な部品を取り外せるだろう。
残念ながら、ウラン燃料の蓄えはもうすべてなくなってしまった。手に入れるのは難しいだろう。
船の放射能センサーを使えば近くのウランを正確に探し当てられるが、その場所に行けるかどうかは別の問題だ。
やはりここは敵の陣地であり、どんな理由であれ岸に近づくのは非常に危険だ。
代替品を探し続けるが、ウラン燃料がなかったら船をもう一度動かすのは非常に難しいだろう。
見つけられたとしても、どうやって回収すればいいかわからない。それは船長が考えることだと思う。