名前 | FEVの報告メモ |
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場所 | インスティチュート(FEV研究所) |
Base ID | 001cfb5e(2178年) 001cfb5f(2224年) |
Dr.エリオット
あー… Dr.エリオットだ。バイオサイエンス理事会のための公式報告。日時は、あー、2178年8月。
在任してからずっと取り組んできた穀物生産高が予想以上だったことを、喜んで報告する。
実は、すべてうまくいっているが… 1つ… 1つだけ問題がある。
Dr.フレデリックから、理事会がFEVウイルスのサンプルの研究を認可したと聞いた。サンプルはフレデリックがすでに所有しているということも。
理事会に疑問を持っているわけではない… それはわかってもらえていると思う。なんでこんなことになったのかわかりたくもない。しかし… これは厄介だ。危険な可能性もある。
リスクを最小限に抑える努力はするが、これがどういうことかをわかっておいてもらいたい。
Dr.エリオット
Dr.エリオット、バイオサイエンス部に報告する。2224年3月。
新しい実験材料を受け取った。しかし前回の報告でも言ったように、これでは袋小路だ。このままやっていても無理だろう。
2つの有望なFEVの菌株は理想的な状態に変化したが… まだ何か忘れてる。
チームの見解に賛成だ。人工臓器研究を進展させるには新しい調査手段が必要だ。
これ以上連邦から実験材料を仕入れても意味がない。例外なく同じ問題を抱えている。放射線を浴びすぎているということだ。
何か… 新しいやり方が必要だ。もうすぐ発表するつもりの提案がある… 完全に納得はしていないが、まだベストなやり方に思える。