Glossary

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用語集 Edit

ゲームに登場する用語の解説や元ネタなど。

ア行 Edit

インスティチュート(The Institute)
コモンウェルス工科大学(Commonwealth Institute of Technology)の研究者たちが作り上げた研究機関 。Synthを製造しコモンウェルスに送り込んでいると噂されているが、その実態は謎に包まれている。

カ行 Edit

クトゥルフ、クトゥルフ神話
著名であるSFホラー小説『クトゥルフの呼び声』(The Call of Cthulhu、1926年)。この作品にはマサチューセッツ州ボストン近郊が舞台としてでており、FO4ではソレを意識したエピソードやシチュエーションがいくつも散りばめられている。
コモンウェルス(commonwealth)
今作の舞台であるボストン周辺部地域を指す言葉、FO3の日本語訳では連邦とも訳されていた。マサチューセッツ州が州号をコモンウェルズと定めており、詳しくは「米国自治連邦区」(ウィキペディア)を調べてください。
コモンウェルス工科大学(Commonwealth Institute of Technology)
戦前、コモンウェルスに存在した大学、作中では殆どの場合CITと記述されている。元ネタはマサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology)で、作中登場するCITの廃墟も現実のマサチューセッツ工科大学と同じ場所に建っている。

サ行 Edit

シンス(Synth)
インスティチュートに製造された人造人間(Synthetic Humans)の略称。

タ行 Edit

ダイアモンドシティ(Diamond City)
ボストンに実在する球場であるフェンウェイパーク(Fenway Park)内部に戦後築かれた街。コモンウェルスでは数少ない安全な街であり、堅牢な壁により外部の侵入者から住民を守っている。ダイアモンドシティという名は球場のホームと塁に囲まれた領域(baseball diamond)をなぞり付けられた。

ナ行 Edit

ナニニシマスカ?(Nan-ni shimasho-ka?)
ダイアモンドシティにいるタカハシというロボットのセリフ。
元ネタは、映画「ブレードランナー」冒頭の、うどん屋台における主人公と店主のやり取り。
このセリフの声優は「バイオハザード」のクリエイターとして知られる三上真司氏。
英語字幕ではブレードランナーでの発音通りナンニシマショーカ?と書かれている(音声は上記の通り)。
パラディン・ダンスはこれを中国語だと勘違いしている。
また、キューリーは日本語でタカハシに自己紹介するなど、コンパニオンが色々と反応を示す。

マ行 Edit

ミニットマン(Minuteman)
アメリカ独立戦争における民兵(義勇兵)のこと。兵器や右翼団体の名前にも採用される、アメリカの愛国心の象徴的存在。

ラ行 Edit

レイルロード(Railroad)
アメリカ南部で奴隷が合法だった時代に北部に奴隷を逃がそうとした地下組織。支援者を車掌、支援者宅を駅と呼ぶなど鉄道にひっかけた暗号が使われた。
レキシントン(Lexington)/コンコード(Concord)
アメリカ独立戦争が始まった場所。コンコードの歴史博物館はもちろん独立戦争を扱っている。
連邦
コモンウェルスを参照のこと。日本語版では全て連邦に統一されている模様。


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Last-modified: 2020-05-03 (日) 20:00:00