名前 | シルバー・シュラウド台本 |
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場所 | ハブリス・コミック |
Base ID | 001b8ff9 |
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フェードイン:
タイトルカード"シルバー・シュラウドの冒険"
テーマ曲開始。
エピソードカード"君には死がお似合い"
ナレーター
今日のエピソード――君には死がお似合い!タイトルシーン終了。
タイトルカード"ボストン――2077年"
屋外、ボストンの街並み、夜。
新しく撮影した夜のボストンのスカイライン。満月が空を照らす。マスフュージョン・ビルとトリニティ・タワーがはっきり見える。通りの視線へパン、ボストンのにぎわい。車、人々。
屋内、ラスティー・アンカー・パブ、奥の部屋。
天井の扇風機が小さなカードテーブルの上で回っている。男3人女2人(全員ギャング)が静かに座り、手持ちのカードを見つめている。テーブルの中央にはチップの山。明らかに大金が絡んだ秘密の賭け事だ。
ハゲのベイティ
はったりだろう。クレイジー・クララ
そう思ってくれて結構。ハゲのベイティ
そうか。よし。勝負だ。ハゲのベイティは自分のチップをすべてテーブル中央に押し出し、チップの山をさらに大きくする。
シルバー・シュラウド
いや… 全員フォールドだ!テーブルを取り囲む者たちはパニックになって周囲を見回す。その声がどこから聞こえてきたのか誰にも分からない。だがそれがシルバー・シュラウドの声だということは分かっている。
ハゲのベイティ
まさか! そんなわけが!シルバー・シュラウド
そんなわけがあるんだな!照明が落ちる。突然、部屋はマシンガンの銃身から出る炎に照らされる。シルバー・シュラウドだ。彼がどこからともなく現れ、銃弾を部屋中に撃ちまくったのだ。
フラッシュの中で、ギャングがそれぞれまるでストップモーションのように倒れるのが見える。
照明が戻る。ギャングは全員死んで倒れている。シルバー・シュラウドはテーブルの横に立ち、マシンガンからは煙が出ている。彼はカメラを直視して言う。
シルバー・シュラウド
フィーニー・ファイブ、死の訪れだ… そして私こそ死の埋葬布、シュラウドだ!